演題『ポリファーマシーへの取り組みについて』
伊賀市立上野総合市民病院 薬局長 福森和俊先生
ポリファーマシーの背景、多剤併用の原因、薬剤起因性老年症候群と主な原因薬剤、処方見直しのプロセス、特に慎重な投与を要する薬物リスト、薬剤師の役割などを説明していただきました。あとケーススタディで実例を挙げ、いかに薬剤を減らすかを解説を交えお話されました。
演題『心をつかむ栄養指導講座』
えいよう未来株式会社 代表取締役 管理栄養士 長井佳代先生
社外からもたくさんの薬剤師や管理栄養士が参加されました。二人ペア組んでワーク形式で、相手に今自分がハマっていることをすすめてみてみることをやりました。そのワークを通して相手の心つかむには「型」があることを説明されました。
演題『地域包括ケア病棟とソーシャルワーカーの業務』
泰玄会病院 医療福祉相談室室長の稲垣達樹先生
ケアマネージャーさんとの連携、地域包括ケアシステム、地域包括ケア病棟の役割、退院前カンファレンス、退院時共同指導料についてお話していただきました。
演題『きらり薬局の在宅医療への取組について』
HYUGA PRIMARY CARE株式会社 薬剤師 鈴木周 先生
株式会社Hyuga Primary Care 東日本ビジネスサポート部 薬剤師の鈴木周先生にお越しいただき、『きらり薬局の在宅医療への取組について』 お話ししていただきました。きらり薬局での薬局内オペレーション、スタッフの目標管理、在宅患者を増やす為の取り組みなどを説明していただきました。
演題『「支え合う介護」〜今!求められる薬剤師〜』
「わらい医療福祉スクール」犬飼由香里 先生(ケアマネージャー)
「わらい医療福祉スクール」の犬飼由香里ケアマネージャーさんに『「支え合う介護」〜今!求められる薬剤師〜』の講演をしていただきました。事例を含めた薬剤師のかかわり方や必要性を説明していただきました。
わらい医療福祉スクール
http://www.warai-ifs.com
演題『地域包括ケアシステムにおける薬局と担当者のこれから』
株式会社CBナレッジ 事業開発課 課長 田中隆暁先生
株式会社CBナレッジ 事業開発課 課長 田中隆暁先生による「地域包括ケアシステムにおける薬局と担当者のこれから」を講演していただきました。かかりつけ薬局・かかりつけ薬剤師の役割の重要性、地域包括ケアの一翼を担うかかりつけ薬局とかかりつけ薬剤師のあり方を説明していただきました。
演題『地域住民への薬物療法支援体制の構築』
愛知学院大学薬学部 臨床薬剤学講師 渡邊法男先生
愛知学院大学薬学部 臨床薬剤学講師の渡邊法男先生が「地域住民への薬物療法支援体制の構築」についてお話していただきました。外部の方や薬学生さんも含め総勢42名が参加しました。
演題『「身体に入れる物って大事」~食品と添加物の話~少し薬!』
あずき薬局 管理薬剤師 長谷伸一先生
特別講演はあずき薬局の管理薬剤師 長谷伸一先生『「身体に入れる物って大事」~食品と添加物の話~少し薬!』でした。食用油、水煮食品、特にリン酸塩によるミネラル不足のお話は非常に興味深かったです。長谷先生はハーブやアロマもやられているようです。
あずき薬局
http://azuki.beans.holdings